山口建設

給湯器が壊れた！｜修理について詳しく解説｜東京・神奈川の給湯器交換・リフォームは親子大工の安田工務店・山口建設

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「給湯器からお湯が出ない！もしかして故障？」「給湯器を修理したい場合はどうすればいいの？」と困った時のために、給湯器の故障の原因と対処法、修理・点検にかかる費用相場、業者の選び方までをご紹介いたします。

日本には四季があり季節によって気温や湿度の他降水量なども異なります。日本は世界に比べるとあまり広くないように感じますが、最南端と最北端では事情が大きく異なり気温差だけを見ると結構あります。真夏の温度は最北端でも最南端でもどちらも30度を超えたりしますが、真冬となると最北端はマイナス数十度となり最南端はプラス20度近くなるときもあります。本州の山間部や日本海側だと南部に近いところでも真冬にマイナスになるときがあり、その寒さで住宅設備に異常が出るときがあります。給湯器は自宅の中で使うものの機械部分の大半は室外に設置されていて室外の環境によって故障につながるときもあります。真冬に給湯器を使おうとしてお湯が出ないようであればまずは凍結を疑いましょう。水道水が凍結して出てこないときがありますが、それと同じようにお湯が出てこないときがあります。水道局からの水は直接蛇口から出るので水道管部分が凍結していなければ水は出ます。一方お湯は水道管の水が給湯器を通って温められて出る仕組みになっています。加熱する部分やその周辺が凍結しているとその先に進まなくなりお湯だけが出ない状態になってしまいます。このときは故障ではないので凍結している部分を加熱などして水を溶かせば使えるようになります。早朝に使えなくても昼や夜には使えるでしょう。真冬の気温がマイナスになることが多い地域では尋常ではない寒さになり設備にも影響しやすくなります。給湯器においても故障によって使えなくなり修理の依頼が必要になります。寒い地域におけるトラブルとしては管の部分の割れやひび割れでこれはあまりに寒すぎて凍ってしまった問いに起こります。お湯などが入った状態で凍ってしまうと中が膨張して破裂してしまい使えなくなります。管の部分が交換できる部分であれば交換だけになりますが、機器の内部などで交換が難しいときは機械そのものを交換しないといけなくなります。